【大口病院事件】消毒液混入方法を使い分け殺害時間調節か 

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消毒液混入方法を使い分け殺害時間調節か 大口病院事件
山下寛久、伊藤和也
2018年7月29日5時9分

 横浜市神奈川区の大口病院で2016年9月、入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、神奈川県警は28日、病院の当時の看護師久保木愛弓容疑者(31)=横浜市鶴見区=を2人目の殺人容疑で再逮捕し、発表した。久保木容疑者は2人の体内に消毒液を混入させる方法を使い分けていた疑いのあることが、捜査関係者への取材でわかった。

 点滴の管から直接体内に混入させるか、投与予定の点滴にあらかじめ混ぜておくかの2通りだといい、死亡するまでの時間が異なるという。県警は、久保木容疑者が家族への説明をしないで済むよう、自分の勤務時間外に死亡させようとした疑いがあるとみている。

 神奈川署特別捜査本部によると、久保木容疑者は夜勤中の16年9月18日午後8時~19日午前7時半ごろ、ナースステーションで保管されていた点滴に消毒液を混ぜ、同日午後10時ごろから投与を受けた八巻信雄さん(当時88)=横浜市港北区=を約7時間後に中毒死させ、殺害した疑いがある。死亡時は非番だった。容疑を認めており、捜査関係者によると、点滴への混入には注射器を使ったと話しているという。
 久保木容疑者は今月7日、西川…
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